今回は阪神競馬場での初めての動物もの?撮影会です。
ぽかぽか陽気に包まれた宝塚市の仁川駅には集合時間前からすごい人で溢れかえっています。
場所柄、赤鉛筆に競馬新聞を握りしめたオッチャン等がひしめき合って治安も良くないのかなと思っていましたが、
ファミリーやカップル、以外にも女性グループ等が多く、ギャンブルな競馬場というイメージはほとんどありませんでした。

実はこの日に阪神競馬場は大幅にリニューアルされまして、飲食ブースから屋外の芝生広場やトイレまで空港みたいに綺麗になっており(昔を知りませんが…)、幼児が遊べるプレイランドまで併設されている、そんなファンシーな競馬場に変貌を遂げたらしいです。
そんな記念すべき日の撮影会には8名の参加で、私含め誰も競馬場で撮影したことがないという状況で、皆さんわくわくドキドキのなか撮影を開始しました。

フィールドを離れた位置から撮影するこの手の被写体にはAPS-Cセンサーやマイクロフォーサーズセンサーが断然有利ですね!
35mmセンサーの私は超望遠Zoomで何とか頑張ってみました!
この日は超望遠単焦点(通称:バズーカレンズ)を軽々と扱うメンバーさんも居て、その姿も描き出す画もスゴイの一言に尽きます(笑)

陽炎で解像感がイマイチだったり、シャッタースピードの適正がわからなかったりと初めての競馬場撮影は皆さんてんやわんやです。



それでも、次から次へとレースが始まって、コースもその都度変わるのでとにかく面白いです。
ましてや、初めてなので全くコツも掴んでいないのでレースの度にワクワクします。

レースの合間には休憩したり、大阪空港から離陸したばかりの飛行機もたくさん見ることができます。



砂コースも疾走感が増して面白いですね。




会場にはKiTと関係ない写真愛好家もいっぱいおりまして、競馬を別の視点で愉しむそんな姿を多く見ることができました。
ちょっとびっくりしたのが、バズーカレンズをぶら下げた女性も多く見られ、その原動力に驚かされました。。。
きっと推しの馬や騎手がいるのでしょうね~

最終レースまで十分に楽しみ、佐々木蔵之介トークショーを華麗にスルーし(笑)この日は解散となりました。
今回は天候にも恵まれ非常に良い撮影会ができました。
参加いただいた皆さん、お疲れ様でした!
記事執筆・写真/まーく
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