7/15昼開催の奈良撮影会からの流れで開催予定だった前祭の宵々山ですが、京都市内が夕方から土砂降りとのことで、やむなく中止となりました。
そこで、急遽後祭の宵々山撮影会を平日に開催する運びとなり、今回6名に参加頂きました。
後祭の宵山は私自身初めてでして、歩行者天国も露店も出ないから比較的歩きやすいという情報を頼りに当日を迎えました。
この日の集合場所は四条烏丸の地下出口。
今年1月の極寒の中で開催したフィルムライクな街撮り撮影会と同じ場所です。
あれから半年が過ぎ健やかに成長してるKiTを想い感慨深いものを感じます。。。
そんな中で、続々と参加者が集合しました。
言っても日本三大祭りである祇園祭ですので、結構ごちゃごちゃするかなと思っていたのですが、確かに人が少ない。
というかいつもの夕方に1~2割プラスしたぐらいの人出で、少しあっけに取られました。
全員集合して、軽く挨拶後にまずは大船鉾へ。
本当に祭りやってるのかな?という雰囲気のなか、新町通りへ。
するとコンチキチンなサウンドが。
いやーいいですね。いくつも重なる提灯の明かりが気持ちをヒートアップさせます。
こんなに立ち止まってゆっくり鉾を見られるのはまず前祭では無理ですね。
気がつけば陽も落ちだし、人も少しずつ増えてきました。
次は四条通を上がり南観音山、北観音山、八幡山、鯉山と巡り、橋弁慶山前で集合写真。
夜イベントの集合写真は結構難しいですね。ノイズリダクション必須です(笑)
最後に八坂神社の御旅所に向かいました。
後祭の宵山でももしっかりと雅楽の演奏や奉納行事が行われており祭りの締めを感じさせてくれました。
この日は少し風もあり暑さは穏やかでしたが、それでも暑い。
それはそれで夏の京都の味なので我慢できちゃうんですよね(笑)
後祭は非常に快適に撮影できました。
地元のツウ?は祇園祭は宵山も巡行も後祭に行くようで、確かになーと納得しました。
来年は別のルートで今回見れなかった山鉾やなにかアレンジした形で開催でたらいいなと思います。
今回わかった事が一つありまして、どうやら宵山期間中は街中の飲食店は早く店じまいしてしまうようで、夜ご飯探しにひどく苦労しました…。
まあ、これも一度体験してみないと分からない事ですね!
ということで夏の風物詩の撮影は終えましたが、KiTの夏活動はまだまだ続きます。。。
執筆者:まーく
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